2018.01.21 20:57|漫画の話。
先週、『ハクメイとミコチ』というアニメを見まして。
一話見ただけでその世界観に心惹かれ、気付けば原作コミックを大人買いしていました(笑)

『ハクメイとミコチ』(樫木 祐人先生著)は、ハクメイとミコチという二人のこびとの女の子の日常を描いた作品です。
修理屋をやっているボーイッシュな女の子、ハクメイ。
保存食や日用品を作って卸しているミコチ。
二人は大楠の根元に作られた家で一緒に暮らしています。

私達にとっては小粒なブルーベリーも、身長9センチの彼女達には大粒。
コーヒーを淹れる時も、一粒の大きなコーヒー豆を細かく砕いて使います。
身体の何倍もある果物を切って、皮をむいて、ジャムを作ったり。
大きな大きな樽で、桑酒を作ったり。
時には酢ダコとぬる燗できゅっと一杯やったり。
そんなこびとの日常を眺めていると、心がほっこりします。

くすっと笑えるエピソードから、心にじんわり沁みるエピソードまで様々。
またこの作品には、こびと達の他に喋る動物や虫達も住人として登場します。
それがまた可愛いのです……!

細部まで丁寧に描かれた、森や山、山間の町や港町で暮らすちいさな人々の営み。
子どもの頃、絵本『14ひき』シリーズ(『14ひきのひっこし』など、ねずみの大家族を描いたシリーズです)を読んでわくわくしていた気持ちがよみがえりました。
ときめきました!
こういうお話、大好きです!!

そしてアニメも、そんな原作の世界観をとても丁寧に描いています。
心ときめくこびとの世界。
こういうお話が好きな方にはぜひおススメしたい一作です。



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2018.01.11 19:55|漫画の話。
この本の発売を知った時からめっっっちゃ楽しみにしていました!
買いに行く前もドキドキ。本屋さんでこの本を手にとった時もドキドキ。
そして読む前もドキドキして、読んでいる間も始終ドキドキしっぱなしでした。

こちらは昨年、全35巻で完結した『7SEEDS』のその後を描いた物語です。
ちなみに『7SEEDS』の内容をざっくり説明すると……

隕石の落下によって人類滅亡の危機を迎えた地球。
各国が様々な策を講じる中、日本はその一つとして、選抜した若者達をコールドスリープさせ、人類生存可能な環境に戻ったとコンピューターが判断したら目覚めさせる『7SEEDSプロジェクト』を実行する。
目覚めたら突然自分達以外の人類が滅亡した未来の地球に放り出された若者達は、悩み、苦しみ、何度も命の危機に見舞われながら、それでも生きていこうと奮闘する。

……と、こんな感じの物語です。
もうね、一度読み始めたら止まりません。もうめっちゃ面白いです。
時に心えぐられるような展開もありますが、それだけ心に響く作品です。

最終回のあの終わり方も好きなのですが、ファンとしてはやはりあの後のメンバー達の暮らしぶりが見たかったので、今回こういった形でその希望を叶えていただけることが嬉しくて嬉しくて……
そうだよこういうのが読みたかったんだよ~!! と思いながら、1ページ1ページじっくり読み進めました。
そして読み終わってみると、今回もやっぱり「もっともっと続きが! メンバー達のこの先の暮らしぶりがもっと見たいよ~!!」と思いました。
ですが作者の田村由美先生があとがきで「これで完全に終わり」と仰っているので、やはりこれがラスト。
まだまだ読みたいという欲はあるけれど、気になっていた合流後のメンバー同士の人間関係も明らかになり、新たな展開もありで、物語としては良い区切りになっていたのではないかと思います。
さらにさらに、意外なあの人とプロジェクトの関わりまで明らかになり……
とっっても面白かったし、「読めてよかった!!」と心から思いました。
また外伝を、そして本編を読み返そうと思います!!


2017.12.30 17:34|漫画の話。
今年一年の自分へのごほうびとして、先日、前々から欲しかった漫画を大人買いしてきました!
佐野未央子先生著『日日(にちにち)べんとう』という作品です。
現在9巻まで刊行されております。

こちらの物語は、デザイン事務所に勤める谷 黄理子(たに きりこ)が主人公。
三十二歳の彼女はちょっぴり家庭が複雑で、幼少期は山深いお寺で育てられました。
そんな彼女の相棒であり、物語の語り部となっているのがワッパのお弁当箱。
この物語は、お弁当やお料理と共に様々な人間ドラマや黄理子の成長が描かれているのです。

このワッパのお弁当箱に詰められたお弁当が毎回美味しそうで……!!
お弁当以外にも、出てくるお料理はみんな「食べてみたい!」と思うものばかり。

そして描かれているストーリーがまた……すんごく面白いのですよ!!
生い立ちもあって、最初は頑ななところのあった黄理子が、恋を知り、女性として人として変わっていく姿が丁寧に描かれています。
特に8巻以降の恋のお話が私のツボをつきまくりで……!!
何度も読み返しちゃいました。

大人の仕事と恋、それから美味しいごはんの漫画が好きな人にはぜひおススメしたい一作です(*^^*)

ちなみにタイトルの『日日(にちにち)』は、『日日是好日』という前の言葉からきているようです。
色んな解釈のある言葉のようですが、作中では「一日 一日 初めての佳き日」と語られています。
素敵な言葉ですよね。

日々をあるがまま、よしとして受けとめることができたら、今よりもっと身軽に、前向きに生きていける気がします。


2017.08.31 22:22|漫画の話。
今日で八月も終わりですね。
毎日暑さに苦しんでいたのが嘘のように最近は朝晩と涼しくなって、「ああ夏が終わるんだなあ」としみじみ実感しています。

そんな今日この頃。
以前ネットで試し読みして気になっていた漫画『春の呪い』(小西明日翔先生著 全二巻)を読みました!

主人公の夏美と春はとても仲の良い姉妹。
特に夏美が春に向ける想いは深く、夏美にとって春は世界の全てのような存在でした。
ところが春は十九歳という若さでこの世を去ってしまいます。
春の死後、夏美は家の都合で結婚を前提に付き合っていた春の恋人・冬吾と付き合うことに。
生前の春を想いながら、かつて春達がデートした場所を巡る夏美と冬吾。

最愛の妹が愛した男と付き合うことの罪悪感に苛まれながらも、冬吾に惹かれ、春の想いをしり、いっそう悩み苦しむ夏美。
春がもし自分達を見ていたとしたら、きっと春は自分を許さないだろう。
殺したいほど憎むかもしれない。

そして残された二人が選んだ結末は……

というお話です。
冒頭からぐっと引きこまれ、先が気になって仕方ありませんでした。
夏美の春への想い、冬吾への想い。
冬吾の夏美への想い、春への想い。
そして春の冬吾への想い、夏美への想い。
それらが複雑に絡み合い、一つの物語として描かれる様は圧巻の一言です。

これはぜひ一度読んでもらいたい。
名作です!

2017.07.26 21:27|漫画の話。
つい先日、「料理×男子!!」という帯のキャッチコピーに惹かれ、『広告会社、男子寮のおかずくん』(オトクニ先生著・クロフネCOMICS)という漫画を購入しました!

こちらは広告会社で営業として超多忙な日々を送る主人公・西尾(24歳・独身サラリーマン)が、同じ男子寮に入居している同僚達と四人でわいわい楽しい持ち寄りごはんを楽しむ物語です。

主人公・西尾がおかず担当。
西尾と同期でマーケティングチームに所属する東良(25歳)が汁物担当。
クリエイティブチームに所属する北(33歳)がご飯担当。
経理部に勤める南郷(28歳)が箸休め担当。

……と、それぞれ担当を決めて料理を持ち寄って、主に毎週金曜日、四人で集まって一緒にごはんを食べる。
自分一人でご飯、おかず、汁物、箸休めを作るのはちょっと面倒で大変だけど、一品ずつならそんなに手間じゃない。
それに一人で食べるより楽しい!
(毎日ではなく、週一ペースなのがまた良し!)
つい食を疎かにしがちな忙しい独身サラリーマン達の癒しの時間。
美味しい料理をがっつり食べて、職場の愚痴や相談で盛り上がって……と、そんな時間と美味しい料理を描いた作品です。

時には仕事がうまくいかず、時には職場の人間関係で悩む時も、美味しい料理と仲間達が解決のヒントを与えてくれたり、乗り越えるパワーを分けてくれたりします。
出てくる料理ももちろんどれも美味しそうなのですが、美味しいごはんだけじゃなく、それに絡んでくるストーリーやキャラクター達をひっくるめて、「面白くて美味しい!」作品でした。

料理男子、やっぱりいいですなあ……(*^m^*)


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なかゆんきなこ

Author:なかゆんきなこ
小説、漫画、アニメ、ゲーム大好き。
趣味で文章書いています。
現在『小説家になろう』『ムーンライトノベルズ』にて活動中。
自サイト→『きなこもち。』

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